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初ブルベ

kage

2014/07/02 (Wed)

先日、初めてブルベに挑戦した。
結果から言えば、なんとか完走。
今年SR認定に向けての一歩目は踏み出せたかな。

今回のブルベは様々な要因で苦労して、何度かDNFも考えた。
それでも完走出来たのは良かったかなと。
以下当日の様子など・・・・・・ 深夜2時頃、ブルベのスタート会場に向けて家を発った。
会場まで50キロちょっと。脚の様子を確かめながら向かった。
思ったほど悪くない。

と言うのも、ブルベ前2週間ほど、風邪で高熱が出てまともに動けず、自転車に乗るなんてもってのほかで、
前々日くらいに一度軽く乗った以外に自転車に乗れていなかった。
それに、半年くらい、200キロ以上の距離を乗っていなかったから、今回のブルベは完走できるか不安だった。

会場には運営の方を除いて一番乗り。
受付なども済ませて無事朝7時、スタート。

始めは快調だった。少しオーバーペース気味ではあったけど、全く自転車に乗れていなかった割に進む。
脚が休養を取れたんだろうと思ってそのままPC1までは順調に進む。
PC1に着く少し前から違和感を感じ始めていたけど、PC1で休んだからか、少しの間は普通に進んだ。
ここでサイコンのセンサーが接触不良で反応しなくなり、PC1を出た直後にセンサーの電池を弄ってなんとか反応するようにした。
そしてしばらく進んで70キロ地点くらいで、峠に差し掛かった時、完全に脚がダメになっていることを実感した。
それまでは登りでも15km/hくらいは出せていたのだけど、突然脚に力が入らなくなっていた。
10km/hくらいで必死こいて登るが、ついには脚をついてしまった。
明らかに調子がおかしいので、自転車から降りて木陰でしばらく休む。
ハンガーノックの可能性は低いし、気分の悪さなどからして、脱水症状とかその辺だろうか。
そしてついにここでサイコンセンサーが完全に反応しなくなった。75キロ地点、これ以降はサイコンが示す距離に頼れなくなり、かなり苦労するのが目に見えた。
水分を摂り、10分ほど座って休んでいると、それまでよりは大分ましになって、13km/hくらいまで出せるようになった。
このあたりで、完走出来れば何時間かかっても良いと割り切った。

暫く登り、頂上を超えて下り始めて間もなく、下りで攻め気味に走っていたらウェット路面でリアタイヤが滑って落車。
左手をついて大けがは免れるも、左手首捻挫。痛いw
そしてレーパンにも小さな穴が。小さくて良かった・・・もちろん腰には傷口が。
しかしこの落車で、アドレナリンが分泌されたのか、先ほどまでの力の入らなさが一時的に解消された。
おかげで暫くはそこそこのペースを維持できた。怪我の功名と言う奴か。

手首と腰の痛みに耐えながらPC2へ。ここを超えたらもうゴールを目指すも、DNFして家を目指すも変わらない。
けっこうな雨が降り始めるが、合羽を着て進んだ。DNFはしないと誓った。
同じくらいのペースの人たちとPC毎に顔を合わせながらも、各々出発し走る。
最後尾グループではあったけど、完全に一人ではないので幾らか安心した。

雨のせいで休憩中に冷える。気温が20度以上はあったから、まだマシだったけど、休憩で体力というか精神力を奪われるのが辛かった。
日が落ちて、雨天の中の夜間走行。対向車のライトが反射して常時ハイビーム目くらまし状態。
路面の状況もよく見えず、不安だったが、なんとか走り続ける。
そしてPC4前の峠へ。
この峠、ルートラボで確認していなかったのだけど、標高500メートルを超えている。
それを超えて下る。テクニカルな下りで、霧も出ていて速度が出せない。
下りきった先に最後のPC、PC4があるのだが、着くころには身体が冷え切ってしまっていた。

温かいものをということで、カップ麺を食べてなんとかやりすごす。
低体温症になりそうだったが、合羽の中だけでも着替え、一時的にしのいだ。
実際別の女性が一人低体温症で、残り40キロにしてDNFしていた。雨のブルベとはこういう物か・・・

この後も500メートルほどの最後の登りだ。登り始めはすぐらしい。体も温まるだろう。
そして最後のPCを一番最後に出発した。後ろには誰も居ない・・・登りで追いついてやろうと奮起した。
ところが登り前の踏切で、進入角度が少し浅かったか、塗れた線路の上を通る瞬間に落車・・・
怪我は無い、振れも無い・・・・・・良かった。再出発だ。

登りが始まった。僕より少しだけ早く出た3人を抜かす。
ペースを上げて、さらに前を走っているはずの数名の集団を捕まえようと、ペースを限界まで上げた。
30分くらい経っても前には人が現れない。出発時間は10分くらい差があったから、無理もないか。
それでも前にテールライトの明かりが現れることを信じてハイペースで登り続けた。
すると二人ほど見えた。お疲れ様です、と声を掛け合いながら抜いていく。
登り終わる前、さらに一人見えた。この人の後ろを下ろうか、としばらくついて行く。
下りの途中、ライトなどを装着しているアクセサリーホルダーがグラグラし始めたのを直したりして、その方にはついて行けなかったが、抜いてきた後続に追いつかれることも無く再び下りへ。
登りで温めた体も、すぐに冷える。ただ、PC4前の下りほどではない。いける。

下りきり、残りは直線を走るだけだ。サイコンはただの時計に成り下がり、残りの距離はキューシートの分岐点を目安にするしかなかった。
10キロほど、一人で直線を走り続ける。ゴールはまだか、と。
しかし漕ぎ続ければゴールは来るんだと、焦る気持ちとやめたい気持ちを抑え、無心で走る。
ゴールをすれば着替えがある事が希望だった。
そしてとうとうゴールが見えた。

スタートから18時間30分、半分以上雨に打たれながらも、300キロメートル完走。
ゴールには何名もの方が居て、安心した。そして僕からちょっと遅れて集団の方がゴール。
どこかで休んでいたのか、気づかない内に抜いていたらしい。
それに続いて数名ゴール、女性の方も居た。すごい。

初ブルベはなんといってもきつかった。精神的に。
序盤で体調不良で脚が回らなくなり、出発前から分かってはいたが大雨に捕まり、峠の下りで冷えと闘う。
加えてサイコンも序盤で時計になる。
何度もDNFを考えたけど、やめても得られるものは無いんだと言い聞かせた。
やめなくて得られるものがあるかは分からなかったけど、もしかしたら何か得られるかもしれないと。

初めてのブルベ、距離や脚力以外の面の大切さを思い知った。
今年のSR認定に向けて出来ることはまだまだあるんだと。
ランドヌールとして一歩を踏み出した、初めてのブルベでした
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